オンライン講座        
講座番号 50.戦国日本語講座
                      
通事ロドリゲスの『日本大文典』をテキストとして

講師 田和 真紀子 清泉女子大学教授
<講師から一言>
戦国時代に話されていた日本語が気になりませんか? 学校の古文とは違うので前提となる知識を気にせずお気軽にご参加ください。
開催日  春期 2022年05月28日~2022年05月28日
時間  土 15:10~16:40
定員  100 名
受講料  春期 1,500円
備考  Zoomによるオンライン講座です。講座当日は学内で視聴できる教室を用意します。ご希望の方は、センターにお申し出ください。ただし、教室視聴の場合、質疑応答には参加できません。講座後、期間限定で受講生向けにアーカイブ配信を予定しています。

講座内容
 16世紀末から17世紀初頭にかけてのいわゆる戦国時代、ヨーロッパから来日したイエズス会士たちは、宣教師として日本で布教するために日本語を学び、修得しました。その中でも特に語学に秀で、宣教師たちの日本語教師として、また秀吉や家康とも面会するような通事(通訳)として活躍したのが、ポルトガル人イエズス会士・ロドリゲスでした。日本語教師としてのロドリゲスは、当時の日本語の詳細な文法辞典である『日本大文典』を著しました。この講座では、この『日本大文典』から当時の日本語の姿を追っていきたいと思います。

講師専門分野・業績
日本語史/「ロドリゲス『日本大文典』の「肯定」の副詞について―〈真偽〉・〈蓋然〉・〈程度〉の関連性―」『近代語研究』第20集(武蔵野書院) 2018年、「中世後期から近世初頭における程度副詞の名詞修飾─「程度副詞+ノ+N」を中心に─」『近代語研究』第21集(武蔵野書院)2021年
https://www.seisen-u.ac.jp/department/undergraduate/japanese/professors/tawa.html