大学院体験一日講座         <言語文化専攻>
講座番号 47.明治の辞書をよむ
                      
辞書を使って明治期の日本語を探る

講師 今野 真二 清泉女子大学大学院言語文化専攻教授
<講師から一言>
「辞書をよむ」おもしろさを実感していただければと思います
開催日  春期 2022年07月09日~2022年07月09日
時間  土 10:55~12:25
定員  20 名
受講料  春期 1,500円
備考  対面講座ですがオンライン視聴もできます。オンラインをご希望の方は必ずWeb申し込みフォームからお申し込みください。

講座内容
 明治24(1891)年には近代的な国語辞書の嚆矢とされる、大槻文彦『言海』が刊行を終えます。この前後から「国語辞書」の出版が次第に増えていきます。一方、明治20年頃までは、漢語を見出しにした「漢語辞書」が次々と出版されています。これは明治になって公布された法律などに使われた漢語を簡便に調べるためのものでした。また「英和辞書・和英辞書」の出版もさかんでした。漱石や鷗外が作品中で使っている漢語は『言海』に採りあげられているのでしょうか。漢語に着目しながら、いろいろな辞書の中で、漢語がどのように使われているかを探り、辞書を使いながら、明治期の日本語について考えてみたいと思います。

講師専門分野・業績
日本語学/『戦国の日本語』(河出文庫)2021年、『うつりゆく日本語をよむ』(岩波新書)2021年
https://www.seisen-u.ac.jp/department/undergraduate/japanese/professors/konno.html