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講座番号 19.戦国時代の日本語
500年前の日本語あれこれ
講師
今野 真二 清泉女子大学教授
<講師から一言>
ふだんあまりふれることがない資料をできるだけたくさん、丁寧にみなさんとともに読むことをこころがけたいと思っています。
開催日
秋期 2022年10月01日~2022年10月15日
時間
土 9:00~10:30
回数
秋期 3回
定員
30 名
受講料
秋期 7,200円
見学
×
テキスト
必要に応じてプリントを配布
備考
お申込みフォームはこちら
講座内容
戦国時代に興味のあるかたは少なくないと思います。しかし、戦国時代にどのような日本語が使われていたかを具体的にご存じの方は多くはないかもしれません。この時代には『節用集』と呼ばれている辞書や『日葡辞書』と呼ばれている日本語とポルトガル語との対照辞書などが編纂されています。また、イエズス会の宣教師がつくった『どちりな・きりしたん』などのテキストもあります。こうした辞書を読むと、どのような日本語が使われていたかがよくわかります。講座では、みなさんと一緒に、ゆっくり丁寧に戦国時代の日本語を味わっていければと思っています。
秋期
回
開催日
講座内容
1
10/1
人名に注目して『節用集』をよんでみましょう
2
10/8
動植物や食べ物に注目して『日葡辞書』をよんでみましょう
3
10/15
いろいろなキリシタン版をよんでみましょう
講師専門分野・業績
日本語学/『戦国の日本語』(河出文庫)2021年、『うつりゆく日本語をよむ』(岩波新書)2021年
https://www.seisen-u.ac.jp/department/undergraduate/japanese/professors/konno.html
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