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発展協力会寄付講座
講座番号 64.渋沢栄一、1867年パリ万博に行く
『航西日記』のことば
講師
荒尾 禎秀 清泉女子大学人文科学研究所客員所員 東京学芸大学名誉教授
<講師から一言>
開催日
秋期 2021年11月20日~2021年11月20日
時間
土 10:55~12:25
定員
100 名
受講料
秋期 1,500円
備考
受講料:一般:1500円、
ラファエラ講座生・泉会・麗泉会・発展協力会:1000円、
包括協定締結校在学生:500円、
在学生:無料(発展協力会より援助いたします)
※お申し込み受付後、振込用紙を郵送いたします。
一日講座は、お電話でもお申込みが可能です。
Tel:3447-5551(代表) 清泉女子大学 生涯学習センター
お申込みフォームはこちら
講座内容
江戸末期にパリで開かれた万国博覧会に、徳川慶喜の名代徳川昭武一行が赴いた。その中に渋沢栄一もいた。このときの様子を帰国後に盟友杉浦譲と共著で出版した。時は1871(明治四)年、『航西日記』という。初めての航海、初めての西洋、初めての万博、初めての…… そして江戸幕府崩壊による帰国。この間、異文化に接した渋沢は何を見、何を感じ、それをどのように表現していったのか。皆さんと一緒に追体験してみましょう。
講師専門分野・業績
日本語学/「漢文笑話と左振仮名」(『東アジアの古典文学における笑話』所収 新葉館出版)2017年、『近世文学総索引 近松門左衛門』(其編纂委員会・教育社)1986年
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